新潟県立柏崎工業高等学校

柏工校舎

柏崎工業高校 ボランティア活動実績


 本校では、平成20年に被災したおりに支援していただいたボランティアの皆様に感謝するとともに、少しでも恩返しできるよう被災地域へのボランティア活動を続けてまいりました。平成23年より生徒・保護者・職員が力を合わせて活動を続けてきた記録をご紹介します。


令和 5年 6月17日(柏崎市柏崎中央海岸)
令和 4年 6月18日(柏崎市柏崎中央海岸)
令和元年 6月22日(福島県いわき市小名浜地区)
平成30年 6月23日〜24日(福島県いわき市小名浜地区)
平成29年 6月23日〜24日(岩手県陸前高田市)
平成28年 9月23日〜24日(宮城県本吉郡南三陸町)
平成27年10月16日〜17日(宮城県東松島市)
平成26年 7月4日〜 5日(宮城県本吉郡南三陸町)
平成25年 6月21日〜22日(宮城県本吉郡南三陸町)
平成24年11月23日〜24日(宮城県 塩釜、名取市閖上・福島県 三春町)
平成24年 8月23日〜24日(岩手県陸前高田市)
平成24年 6月 9日〜10日(岩手県陸前高田市)
平成24年 4月 6日〜 7日(岩手県陸前高田市)


令和5年度


令和5年6月17日(柏崎市柏崎中央海岸)



今回のPTA主催のボランティア活動は、生徒、保護者、教職員の合計82名で行われました。今年は気持ちの良い快晴の中で活動しました。熱中症等の心配もありましたが生徒保護者の協力により海岸をきれいにすることができました。大勢の皆様にご協力いただきありがとうございました。















令和4年度


令和4年6月18日(柏崎市柏崎中央海岸)



今回のPTA主催のボランティア活動は、生徒、保護者、教職員の合計85名で行われました。今年は曇りでしたが、気温が高く蒸し暑い中での活動となりました。地元柏崎市の海岸に落ちているゴミを拾い、きれいにすることができ充実した活動でした。















令和元年度


令和元年6月22日(福島県いわき市小名浜地区)



今回のPTA主催のボランティア活動は、生徒、保護者、教職員の合計55名で行われました。当日朝早く学校を出発し、伊藤農園でボランティアを実施。その後、塩屋埼灯台周辺を見学して震災の説明をしていただきました。小雨の降る中、移動を含めた充実した活動でした。ご苦労様でした。


バスの車内から


現地到着


説明を受けました


水路の確保1


水路の確保2


補植


植え終わりました


水やり


みんなで草取り



平成26年度


平成26年7月4日〜5日(宮城県本吉郡南三陸町)



今回のPTA主催のボランティア活動は、生徒、保護者、教職員の合計44名で行われました。4日の22:00に出発して車中泊。翌日5日にボランティア活動を行いました。激しい雨の降る中、以下の様な活動内容でした。ご苦労様でした。





















平成25年度


平成25年6月21日〜22日(宮城県本吉郡南三陸町)



今回のボランティア活動は、生徒、保護者、教職員の合計42名で行われました。活動内容は、畑の石拾いでした。21日の22:00に出発して車中泊。翌日22日にボランティア活動を行い、22:00に学校到着と疲れたことと思います。ご苦労様でした。


到着


作業前の説明1


作業前の説明2


作業風景1


作業風景2


作業風景3


作業終了間近


帰路途中のサービスエリアにて



平成24年度


平成24年11月23日〜24日(宮城県 塩釜、名取市閖上・福島県 三春町)



今回のボランティアは工業高校同窓会の主催で、同窓会員、PTA、学校職員、計26名で視察と炊き出しという形で行ってきました。

11月23日、宮城県では塩釜市場と名取市閖上(ゆりあげ)地区の現状を視察してきました。塩釜市場は訪れている方が大変多く、市場も賑わっている様子がうかがえました。しかし、海沿いの道路はまだ凹凸が多く見られ、復興の途中といった場面も見られました。名取市閖上では、ガイドの方に案内していただき、津波の当時そのままの中学校や、基礎だけの町並みを見てきました。小学校の体育館では今でも引き取り手のいない写真や位牌などが並べられており、改めて津波の影響の大きさを実感させられました。


箱塚屋敷仮設住宅自治会会長 小齋さんに
案内していただきました。


閖上中学校
中央の時計は14:45で止まったまま


日和山から見た町並み
この日和山には津波で流された
「閖上湊神社」、「日和山富主姫神社」
の二社を祀っています


閖上小学校に残されたランドセル


11月24日、福島県三春町では葛尾村の方が避難している仮設住宅にて炊き出しを行ってきました。多く住民の皆様に笑顔で炊き出しを受け取っていただき、大変有意義な時間を過ごせたと思います。三春町貝山仮設住宅自治会長 松本惇夫さんの「いつになるかわかりませんが、帰れるようにがんばっていきますので、それまで皆様の協力をお願いします。」とのお言葉から、まだまだ長引く避難生活の大変さを考えさせられました。


炊き出しの調理中


大勢の方が来られました


炊き出し1


炊き出し2


集合写真



平成24年8月23日〜24日(岩手県陸前高田市)



平成24年度3回目ボランティア活動が行われました。参加者は2年生(防災エンジニアコース)39名、引率教員3名の計42名でした。活動場所は、陸前高田市です。今回の作業内容は、用水路の泥上げでした。強い日差しの中の作業となり、生徒たちも大変苦労をしていました。


公民館が宿泊場所(元小学校)


移動


作業風景1


作業風景2


作業風景3


作業風景4


作業風景5


土嚢で補強して終了



平成24年6月9日〜10日(岩手県陸前高田市)



平成24年度2回目ボランティア活動が行われました。参加者は1年生9名、2年生15名、3年生10名、保護者16名、引率教員7名の計57名でした。活動場所は、4月にボランティア活動を行った陸前高田市です。9日の夜10:00に出発をし、10日朝にボランティアセンターに到着。高田第一中学校のグラウンド予定地のゴミの撤去を行いました。小雨の降る中での作業となりました。個人参加もありましたが、我々の他にも数団体がボランティアに参加しておりました。


陸前高田ボランティアセンター その1


陸前高田ボランティアセンター その2


他のボランティア団体 その1


他のボランティア団体 その2


作業前のミーティング


作業風景 その1


作業風景 その2


作業風景 その3


作業風景 その4


今回のボランティア活動終了


奇跡の一本松です



平成24年4月6日〜7日(岩手県陸前高田市)



春休みの最後に防災エンジニアコース3年生5人と2年生7人、保護者2人、引率教員3人で陸前高田市でのボランティア活動に参加しました。今回は金曜日の朝出発し、住田基地というボランティア専用の宿泊施設で宿泊しました。陸前高田市は山地に囲まれた海岸部という立地から町全体が津波にのみ込まれている凄まじい被害状況で、昨年から見てきた多くの被災地の中でも一番大きな被害を受けている場所でした。翌日の作業は、一農家のリンゴ畑の瓦礫やゴミの後片付けです。全滅した畑に、今年植樹して3年後に初めてリンゴの実をつけるそうです。

1日目 4月6日(金)
住田基地は大股小学校の旧校舎でした。本校は1教室をお借りして宿泊しました。4月でしたが雪の降る寒い日だったので、非常にありがたかったです。

住田基地


夕食


2日目 4月7日(土)
リンゴ畑を整備する作業のボランティア

リンゴ畑の整備作業1


リンゴ畑の整備作業2


陸前高田市の風景

奇跡の一本松


プレハブによる商店街の復興